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猫の保険 猫のペット保険比較とは?

このサイトは猫の保険選びをおこなう為に必要なペット保険比較をおこなう為のサイトです。保険代理店ではないため、代理店手数料や広告費に併せたペット保険のすすめかたは致しません。
猫の保険・ペット保険の補償、保険料、特約、会社の情報、口コミなどを元に比較や、猫の家族(飼い主)目線にたったペット保険選びのお助けを致します。
また、ペット保険や猫の有識者も記事作成に参加しており、保険に留まらないよりよい猫のコンテンツをお届け致します。

猫のペット保険の口コミ・評判について

当サイトでは猫の保険の口コミや評判についてもまとめています。当サイトへ直接頂いたもの管理人が直接聞いたものなどです。

口コミの見方として重要なのは①ペット保険に入った経緯②入ってからの年月③現在の年齢④保険金請求の有無です。

猫のペット保険に加入したばかりの場合、保険が良いかどうかはまだわからない状況ですがどのような基準で選んだのかは参考になるでしょう。

ただし、保険の使用感や対応などは、わかりませんので、加入年月が長く、加入予定の猫の年齢に近い保険金請求がある口コミがもっとも参考になる口コミと言えます。

猫のペット保険の口コミ・評判はこちら>

猫のペット保険比較

猫の保険を扱うペット保険会社と一口に言っても現在14社存在しています。ここでは、14社の概要を紹介致します。個別のペット保険会社については、各社紹介ページをごらんください。

猫の保険の比較ポイント

猫は、基本的に病気や怪我が犬と比べて少ないイメージがあります。一方で、病気については腎臓系、泌尿器系など長期化することが多い特徴があります。

この場合、猫のペット保険の補償で重要なのは、日額限度・日数限度がないものを選ぶのが良いでしょう。
また、通院補償を念頭に置いた場合、免責金額がついていると、一回あたりの治療費の安い通院の場合全く補償されないと言った事態も起こり得ます。

損害保険会社

4社ある損害保険会社の猫のペット保険の比較表になります。
ペット保険保有契約数NO.1のアニコム、少額短期保険会社から損害保険会社に変わったアイペット、携帯キャリア大手のauとあいおい損保の合弁会社au損保、アクサグループのアクサダイレクト損保の4社があります。

保険会社/商品名

アイペット損保 
/うちの子


アイペットうちの子ライト


アクサダイレクト
/ねこのきもち保険

アニコム損保
/ペット保険どうぶつ健保ふぁみりぃ


アニコム損保
/どうぶつ健保ぷち


au損保
/au損保のペット保険
補償割合50%・70%90%50%・70%50%・70%70%50%・70%
補償内容日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度なし日額限度・日数限度なし日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度なし
通院補償ありなしありありなしなし
・1日の限度額12,000円-年間最大補償額まで無制限10,000円--
・年間限度日数22日-年間最大補償額まで無制限20日--
入院補償ありあり
あり
ありありあり
・1日の限度額12,000円-年間最大補償額まで無制限10,000円14,000円年間最大補償額まで無制限
・年間限度日数22日手術1回につき10日(※1)年間最大補償額まで無制限20日20日年間最大補償額まで無制限
手術補償ありありあり
ありありあり
・1回の限度額10万円50万円年間最大補償額まで無制限10万円50万円年間最大補償額まで無制限
・年間限度回数2回2回年間最大補償額まで無制限2回2回年間最大補償額まで無制限
年間最大補償額72万8,000円100万50万・70万60万円128万円50万円
窓口精算の有無ありなしなしありなしなし
免責金額なしありなしなしなしなし

少額短期保険会社

10社ある少額短期保険会社の猫のペット保険の比較表になります。

保険会社/商品名
日本アニマル倶楽部/プリズム
ペット&ファミリー/げんきナンバーわん・げんきナンバーワンslimペットメディカルサポート株式会社/PS保険
FPC少額短期保険 
/フリーペット保険
補償割合100%50%・70%50%・70%・100%50%
補償内容日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度あり
(slimはなし)
日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度あり
通院補償ありありありあり
1日の限度額5,000円年間最大補償額まで無制限10,000円12,500円
年間限度日数30日年間最大補償額まで無制限20日30日
入院補償ありありありあり
1日の限度額8,000円年間最大補償額まで無制限20,000円1入院につき:125,000円
年間限度日数30日年間最大補償額まで無制限30日年間3入院まで
手術補償なしありありあり
一回の限度額-年間最大補償額まで無制限10万円10万円
年間限度回数-年間最大補償額まで無制限2回1回
年間最大補償額39万50万・70万110万円85万
窓口精算の有無あり一部ありなしなし
免責金額なしなし(slimはあり)なしなし

保険会社
商品名ペッツベストガーデン少額短期保険/いぬとねこの保険もっとぎゅっと少額短期保険/あんしんペット保険イーペット少額短期保険
補償割合80%50%・70%・90%50%・70%50%・70%
補償内容日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度なし日額限度・日数限度あり日額限度・日数限度あり
窓口精算の有無なしなしなしなし
免責金額7,500円なし(slimはあり)20,000円なし

猫の保険ランキング

本サイトの猫の保険ランキングは、実際の保険会社の販売数やサイト内でも販売数に基づいたものではなく、補償や保険料、各種サービス、口コミを鑑み作成しています。

アニコム損保 ペット保険どうぶつ健保ふぁみりぃ

保険料は高く限度日数限度金額はあり、継続通院がつづくと保険料があがる。
デメリットばかりのように見えるが、健保カードの利便性と、継続治療に対して契約を切るといった話も見当たらないため高い保険料に見合った保険と言える。また最近出たばかりの付帯サービス腸内フローラ検査は他社とは違う次元にあると言える。

アクサダイレクト ペット保険

保険料の限度日数、日額限度がなく補償内容だけ見ると最もおすすめ。しかし、長期治療や高額治療が続くと、次年以降対象外とされることがあるため、重い疾病を想定すると不安が残る

日本ペットプラス少額短期保険(旧ガーデン少額短期保険)

いぬとねこの保険は、アクサダイレクト同様に限度日数、日額限度がない猫の保険。とくの90%補償は魅力的。ただし少額短期保険会社なので、損保と比べると規模的な不安は否めない。


猫の保険ランキングの詳細はこちら

ペット保険とは

ペット保険とは、猫や犬、うさぎ、フェレット、爬虫類、鳥など家庭で飼育されているペットたちが、ケガ・病気で動物病院へ通院・入院・手術などの診療を受けた場合、補償を受けられる保険のことです。

ペット医療には人間のような公的な保険制度が無いため、全額飼い主の自己負担となります。また、おおよその相場などはあるものの、自由診療のため動物病院によって医療費が異なります。ペット保険へ加入することで、高額な医療費にも備えることが出来き、高度な医療を受けさせることもできます。
ペット保険でもっともポピュラーなのは、犬と猫に対してのペット保険です。

原則犬の保険も猫の保険も各ペット保険会社での補償の違いはあるものの、限度日数や限度金額などは、犬と猫では同じ補償で変わりはありません。
違いがあるのは保険料で、犬の場合、犬種によってサイズが大きく違うため、大型犬と小型犬では、倍違うこともあります。
ただし猫の場合は大きなサイズさが猫種ではないため、保険料は一定であることがほとんどです。

更に詳しい猫の保険についてはこちら>

猫の保険の補償内容

猫の保険の補償内容は通院補償、入院補償、手術補償の3つが基本としてあり、それ以外に個人賠償責任保険や火葬特約特約が設定されていることがあります。

通院補償・入院補償・手術補償

保険加入後に初めて発生した病気・怪我で動物病院にて治療(通院・入院・手術)を行った場合に補償対象となります。
すべての猫の保険が通院・入院・手術を補償するわけではなく、現在では使用頻度の高い通院だけ、入院・手術といった高額になりがちな治療を補償する商品も各社販売しています。
一般的に補償を限定した猫の保険は、保険料が安く掛続けやすくなっています。
補償の内訳については、年間での限度日数が決められている保険や日数限度はなく、年間の限度金額で補償する商品に別れます。

個人賠償責任保険

万が一、愛猫が他人をひっかいたり、第三者のものを壊したり傷つけてしまった場合の賠償責任について補償されます。犬の噛みつきに対しての備えほど重要性はありませんが、幼い子どもが家にやってくることが想定される場合、急な動きで猫が驚き爪が目などに入ってしまう場合失明の可能性があるため、一定の需要はあるようです。

火葬費用特約

猫のペット保険によっては、死亡時のセレモニー・火葬費用が保証される特約が付帯できるものもあります。火葬費用以外に、メモリアルプレートなども対象となります。

猫のペット保険の必要性について

ペット保険が必要となる一番の理由は、人間と違いペットに公的な医療保険制度がないため治療費が全額自己負担になり高額になるということです。
人間のように3割負担だけでいいということにはならず飼い主それぞれが、自ら備えなければなりません。
近年、ペットの医療技術は人間の医療技術に近づいており、CTやMRIのような高度な診療機器を用いることや、ガン治療に放射線治療などを行うケースも少なくありません。
高度な診療は、当然通常の診療よりも高額になり、できる病院もかぎられます。さらに動物病院での診療費は自由診療になるため、青天井で費用が上る可能性もあります。
このように、高額になる可能性があるペットの診療費に対しての備えとしてペット保険の必要性が高まっています。

一方で、犬と比べると猫は飼育ブームはあったものの完全室内外が浸透してきていることもあり、病気や怪我になりづらい印象から、ペット保険の加入率は低めです。
実際は、幼年期、晩年期は犬並みに医療費がかかることもあるため、ペット保険の重要性は犬と比較しても変わりません。

猫のペット保険をおすすめする3つの理由

ペット保険の保険金の仕組み

ペット保険は契約者が動物病院で支払ったペットの診療費用(通院・入院・手術、検査等)を補償対象とし、金銭的負担に備えるための保険です。特約で、火葬費用や個人賠償責任保険なども付帯できるものもありますが、基本的な仕組みは人間の医療保険と似ています。

ペット保険の保険金は、補償割合と補償限度額・限度日数(回数)の内容によって支払われる金額に違いがでます。
補償割合は、かかった診療費用に対して、何%が対象になるのかといったことをさします。
例えば、
手術の治療費が20万円かかった場合、
50%補償プランなら、20万×50%で保険金は10万円
70%補償プランなら、20万×70%で保険金は14万円
となります。
補償割合は保険商品やプランによって異なります。

補償限度額・限度日数・回数はく、年間で最大いくらの保険金を受け取れるか、通院・入院・手術などで最大何日が補償対象なるかを示します。補償限度額・限度日数(回数)は補償割合に優先して適用されるので注意が必要です。
例えば、
手術の治療費が20万円かかった場合、
50%補償プランなら、20万×50%で保険金は10万円となった場合
手術補償の補償限度金額が10万であればそのまま10万円です。
70%補償プランなら、20万×70%で保険金は14万円となった場合
手術補償の補償限度金額が10万であれ10万円になってしまい結果的には50%プランと変わらなくなります。
補償限度額・限度日数・回数も各保険商品やプランによって異なります。

猫のペット保険の保険料の仕組みについて

ペット保険の保険料はペットの種類(犬猫、鳥、小動物などの分類とさらにその動物ごとの種類) ペットの年齢と補償プラン、特約、付帯サービスによって違いがあります。
犬においては体格差による保険料の差が顕著で、その他の動物と共通しているのは、高齢のペットほど保険料は高くなる点です。人間と同じですが死亡リスクが高くなり、病気の罹患率も上がるからです。

補償プランによる保険料の違いは、補償割合が大きく、補償限度額・限度日数(回数)が多いほど、保険料が高くなります。保険会社としては多くの保険金を支払う可能性があるため、当然といえます。
特約についても、任意付帯であれば、付帯した内容により保険料があがります。

このように基本的な考え方は同じでも、保険会社によって病気怪我への保険料算出に関しての根拠が少しずつ違います。それは、各保険会社の支払い実績などからペットの種類によって保険料を決めているため、保険料が異なるのです。
猫をペット保険に加入させることを検討した場合、補償内容の比較、保険料の比較をし、付帯サービスなども自身が使用するかどうか、サービスはいくら相当になるのかなどを鑑みて選ぶことが賢い選び方と言えます。

猫の保険加入に関しての注意点

猫にペット保険は必要ですが、加入については、以下の内容を最低でも満たしてないと加入が難しいと言えます。

①過去に罹患した病気・怪我はあるか?

過去病気になったことがある場合、その病気が完治するものなのか否かが重要です。
単純に病気の症状が沈静化しているだけでは完治とは言えません。特に繰り返しやすい病気は収まっていると完治したと考えがちです。
例)
・皮膚病・外耳炎
・アレルギー、アトピー
・尿結石症(ストラバイト・シュウ酸)

さらに、そもそも完治が見込めない病気や死亡の可能性が高い疾病はペット保険の引き受けそのものが不可能なケースも多くあります。
例)
・循環器系疾患・心臓疾患
・腎臓・肝臓・膵臓などの内臓疾患
・ガン
・白血病、猫エイズなどの完治の見込めない疾病(キャリア含む)
・ワクチンが未開発の伝染病
・先天性異常、遺伝性疾患

これらの疾患への罹患歴や罹患中の場合は高い確率で引き受けて自体を断られます。

②年齢の制限

猫は犬と比べ、平均寿命が長く、室内外が多くなってきているため、病気にかかることが少なく
ペット保険の検討も先延ばしにされがちです。
しかし、人間の各種任意保険と同じように猫のペット保険にも加入年齢制限があります。
一般的には7歳を超えると加入できるペット保険が限られてまいります。
理由としては5から6歳を超えると人間でいう40歳前後となるため、生活習慣病(成人病)になりやすくなり、代赭も落ちるので
病気などにもかかりやすくなるためです。
いつまでも若いと思わず早め早めの検討を徹底しましょう。

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