「PS保険」ペットメディカルサポートは、2008年よりペット保険共済から少額短期保険会社になったペット保険会社です。
保険会社としては無名で、ペット保険のみを扱う会社ですが、2012年〜2014年までオリコン顧客満足度で総合1位に選ばれていた保険会社です。ここ3年は総合で1位をキープしていました。ただ、2015年度はアニコムにトップを奪われ、惜しくも2位となっています。
ps保険の特長
特長1 保険料の安さ
特長2 通院補償を含むフルカバータイプ
特長3 保険金支払が3.5日程度
保険の特長としては保険料の安さです。13社中、フルカバー型のペット保険のなかでは、FPCなどに次いで安い部類に入るペット保険です。
アニコム、アイペットのような提携動物病院で使える健康証はありませんが、ペット保険業界でもかなり早い部類に入ります。
補償内容
補償プランは50・70・100%プランがあります。
補償内容は、限度日数、回数、限度金額のあるフルカバータイプ(通院・入院・手術)の猫のペット保険です。
通院補償限度年間20回 一日限度額10000円
入院補償限度年間30回 一日限度額20000円
手術補償年間2回 1回限度額100,000円
通院入院手術が対象となりますが、限度日数、日額限度があり長期の治療や高額の治療には不向きです。
猫の場合、あまり病気になることがないため長期の通院への対応が必要となります。
ですから猫向きの補償内容とはいえないかもしれません。
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保険料
保険料はペット保険の中でも安い部類に入ります。
月額1300円というのは、かなり魅力的は保険料です。
前述の通り、同じ少額短期保険会社のFPCとおなじような保険料水準のため、フルカバーとしては最安の部類に入ります。
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特約
ps保険の特約には2種類あり、1つは自動付帯の「QOL(クオリティオブライフ)特約」といい、事故の際に下半身麻痺になった場合の
補償と任意付帯の「火葬費用特約」です。
前者は、特徴的な特約ですが、正直使う可能性は極めて低そうです。一方で火葬費用特約は、亡くなるまで加入していれば使う可能性が高い特約です。一般的に葬儀に30,000円はかかるので、追加保険料とのバランスを考え加入してもいいかもしれません。
「PS保険」ペットメディカルサポートの口コミ
ps保険の口コミは、
「保険料が安くバランスがよい」とか「支払が早いと」言ったポジティブなものから「限度日数を使い切り翌年の補償が実質打ち切りになった」などの口コミがあります。
ここでは実際にネット上や当サイトにいただいたps保険に関する口コミをご紹介致します。